ドワーフ【dwarf】
1 魔力を持つ、伝説上の小人(こびと)。 2 動植物名に付けて、小さい、矮小である、の意を表す。矮性。「—グラミー」
ナノ【nano/nanno】
《(ギリシャ)nanos(小人)から》国際単位系(SI)で、メートル法の単位の上に付けて10億分の1、すなわち10−9を表す語。記号n
の‐ぶし【野伏/野臥】
1 山野に寝起きして修行する僧。山伏。 2 (「野武士」とも書く)中世、山野に隠れて、追いはぎや強盗などを働いた武装農民集団。のぶせり。 3 合戦に先だち小人数で攻撃をしかけること。「—ヲカクル...
ノーム【gnome】
ヨーロッパの伝承に登場する小人。老人の姿をしており、大地を守る精霊とされる。
始(はじ)めありて終(お)わりなし
《「晋書」劉聡載記から》最初は踏むべき道を踏んでいるが、最後まで全うしないこと。すなわち、事を始めたが成就しないこと。小人の志の堅固でないことをいう。
ひきひと‐まい【侏儒舞】
平安時代の猿楽(さるがく)の一種。小人の舞踊。ひきまい。
ひ‐しゅう【比周】
[名](スル) 1 《「論語」為政の「君子は周して比せず、小人は比して周せず」から》私利によって一部の仲間とつきあうことと、正しい道にそって広く交わりをもつこと。 2 《「春秋左伝」文公一八年か...
ひょう‐へん【豹変】
[名](スル)《「易経」の「君子豹変す、小人は面を革(あらた)む」による語。豹の斑文がくっきりしているように、君子ははっきりと過ちを改めるという意から》人の態度や性行ががらりと変わること。本来は...
ふう‐ゆ【諷喩/風諭】
[名](スル) 1 他の事にかこつけて、それとなく遠回しにさとすこと。「吾輩の既に再三—したるが如く」〈尺振八訳・斯氏教育論〉 2 比喩法の一。たとえだけを提示して、その本義を間接的に推察させる...
フェアリー‐ペンギン【fairy penguin】
⇒小人ペンギン