しょうべん‐こぞう【小便小僧】
《Manneken-Pis》ベルギーの首都ブリュッセルにある、放尿する少年を模した彫像。1619年、彫刻家ジェローム=デュケノワが製作。2度の盗難に遭っている。由来には諸説あるが、ブリュッセルを...
しょく・する【嘱する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ゆだねる。また、望みを託す。「後事を—・する」「青少年の未来に—・するところ大である」 2 伝言する。ことづける。「手紙を—・する」
しょくほう‐しょうねん【触法少年】
刑罰法令に触れる行為をして警察に補導された14歳未満の者。児童福祉法上の措置にまかされるが、家庭裁判所の審判に付される場合もある。→非行少年
しょとう‐しょうねんいん【初等少年院】
心身に著しい故障のない、おおむね12歳以上16歳未満の者を収容した少年院。平成27年(2015)の少年院法改正で、「第一種少年院」に改組。→少年院
しろいへやでつきのうたを【白い部屋で月の歌を】
朱川湊人の中編小説。霊能力者のもとで除霊アシスタントをつとめる少年を主人公としたホラー作品で、平成15年(2003)、第10回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。同年、同名の作品集も刊行された。
しんしゅうてんまきょう【神州天馬侠】
吉川英治による少年向けの長編冒険小説。武田勝頼の遺児、伊那丸を中心とする少年剣士たちが、武田家再興を目指して戦う姿を描いた娯楽活劇。大正14年(1925)から昭和3年(1928)にかけて、「少年...
しんじゅうまんねんそう【心中万年草】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。宝永7年(1710)大坂竹本座初演。思春期の少年少女、お梅と久米之介との情死事件を脚色したもの。
しんにほんとう【新日本島】
押川春浪の少年向け冒険小説。明治39年(1906)刊。「海底軍艦」「武侠(ぶきょう)の日本」などとともに6部作をなす。
しん‐ぱん【審判】
[名](スル)《「しんばん」とも》 1 物事の是非・適否・優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」 2 ある事件を審理し、その正否の判断・裁決をすること。 ㋐訴訟における審理と裁判。 ㋑家庭...
ジェー‐アール‐シー【JRC】
《Junior Red Cross》青少年赤十字。幼稚園から高校までの子供たちと教師が、学校という場を通じて赤十字の理念を実践するための活動。1922年に国際赤十字の事業の一環として始まった。