ぴょう【俵】
[接尾]「ひょう(俵)」に同じ。「米一—」
ぴょう【票】
[接尾]「ひょう(票)」に同じ。「10—の差」
ぴん【品】
[接尾]「ひん(品)」に同じ。「一—料理」
ふ
1 五十音図ハ行の第3音。両唇の無声摩擦子音[Φ]と母音[u]との結合した音節。[Φu] 2 平仮名「ふ」は「不」の草体から。片仮名「フ」は「不」の初2画から。 [補説](1) 「ふ」は、奈良時...
ふ
[助動][は|ひ|ふ|ふ|へ|(へ)]動詞の未然形に付く。動作・作用の反復・継続を表す。ずっと…しつづける。よく…している。しきりに…している。「つれもなき佐田(さだ)の岡辺(をかへ)に帰り居(...
ふ
[接尾]動詞の未然形の下に付いて四段活用動詞をつくる。もと、上代に用いられた反復・継続の意を表す助動詞「ふ」で、平安時代以降、特定の動詞にしか付かなくなり、接尾語化したもの。その特徴的な意味も失...
ファイティング‐チェア【fighting chair】
トローリング用ボートの船尾に備えた、釣り人用のいす。
ふうきょうよいん【風狂余韻】
安東次男による、松尾芭蕉の連句の評釈本。副題「芭蕉連句新釈」。平成2年(1990)刊。本作などの功績により、著者は第41回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
ふうじんらいじんず【風神雷神図】
俵屋宗達の屏風画。二曲一双の屏風で、向かって右に風神、左に雷神を描く。尾形光琳や酒井抱一など多くの絵師により模写された。国宝。建仁寺蔵。
尾形光琳の屏風画。
を忠実に模写したもの。光琳50代...
ふうぞくもんぜん【風俗文選】
江戸中期の俳文集。10巻5冊。森川許六編。宝永3年(1706)刊。松尾芭蕉および蕉門俳人28人の俳文116編を集め、作者列伝を加えている。本朝(ほんちょう)文選。