フェーズ【phase】
《「フェイズ」とも》 1 段階。局面。 2 相。位相。
フェーズ‐フリー【phase free】
社会の局面(フェーズ)に関わらず利用できる物やサービス。災害時にも役立つ日用品、避難所としての使用を想定した公園など。
ふ‐きょう【不況】
景気循環の一局面で、経済が停滞している状態。雇用量・生産量などの縮小、物価・賃金や利子率などが低い水準を続ける。⇔好況。
ふ‐きょく【布局】
1 全体の配置・配分のようす。「色彩上のニュアンスや—に関する争論の為に」〈荷風・ふらんす物語〉 2 碁石を局面に配置すること。また、その配置。
ふりょう‐しさん【不良資産】
回収の見込みの少ない債権(不良債権)や、簿価から価値が大幅に下落した証券、流通市場で買い手が付かず売却が困難な証券など、本来の価値が毀損した資産の総称。 [補説]2008年のリーマンショックを契...
へん‐きょく【変局】
ふだんと異なった局面。非常の事態。「—に対処する」
ほん‐て【本手】
1 本来の腕前。持ち前の技量。 2 修業を積んだ腕前であること。また、その腕前。くろうと。「—の将棋指し」 3 囲碁・将棋などの勝負事で、その局面での本筋の手。「ここでは歩(ふ)をつくのが—だ」...
ま‐ど【窓/窗/牖】
《「ま(目)と(門)」の意》 1 部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。 2 山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越...
マネージド‐フューチャーズ【managed futures】
株式・金利・商品・通貨など世界中のあらゆる先物・オプション市場を投資対象とし、相場の上昇・下降の両局面で利益を追求する投資手法。オルタナティブ投資の一つ。
休(やす)むも相場(そうば)
相場格言の一。損失の後や予想しづらい局面では、ポジションをいったんすべて整理して、冷静に反省や分析をすることが大切であるという教訓。