やく‐しま【屋久島】
鹿児島県南部、佐多岬の南方海上にある島。面積503平方キロメートル。ほぼ円形をしており、中央には宮之浦岳がそびえる。年間を通して降水量が多い。島全域が屋久島国立公園に属する。屋久杉原始林の広がる...
やくしま‐くうこう【屋久島空港】
鹿児島県熊毛郡屋久島町にある空港。地方管理空港の一。昭和38年(1963)開港。屋久島東海岸の丘陵地に位置する。
やくしま‐こくりつこうえん【屋久島国立公園】
鹿児島県の屋久島と口永良部島(くちのえらぶじま)からなる国立公園。屋久島の西部地域は世界遺産(自然遺産)に登録されている。 [補説]平成24年(2012)、霧島屋久国立公園から分離され、独立した...
やく‐すぎ【屋久杉】
鹿児島県の屋久島に自生する杉。樹齢1000年以上のものがあり、大木で、葉が長く鋭く、木目が細かい。特別天然記念物。薩摩杉。おにすぎ。うずらもく。→縄文杉
や‐ごう【屋号】
1 家屋敷の各戸につける姓以外の通称。先祖名、職業名、家の本家・分家関係などによって呼び分けた。家名(いえな)。門名(かどな)。 2 商店の商業上の名。生国や姓の下に「屋」をつけたものが多い。「...
や‐ごと【屋事】
家屋の建築や屋根のふきかえ。
や‐しき【屋敷】
1 家が建っている一区切りの土地。家屋なども含めていう。「家—を手放す」 2 土地も広く、りっぱなつくりの大きな家。邸宅。「堂々とした門構えの—」 3 「武家屋敷」の略。「下(しも)—」 4 家...
やしき‐あと【屋敷跡】
もと屋敷が建っていた跡。家跡(いえあと)。
やしき‐あらため【屋敷改】
江戸幕府の職名。書院番・小姓組の出役で、若年寄の支配に属し、屋敷に関する一切の事務をつかさどった。新地奉行。
やしき‐うち【屋敷内】
屋敷のなか。家屋の建っている敷地のなか。