けん‐びょう【硯屏】
硯(すずり)のそばに立てて、ちりやほこりなどを防ぐ小さな衝立(ついたて)。
しょう‐へい【障屏】
1 障子と屏風(びょうぶ)。 2 しきり。へだて。
はん‐ぺい【藩屏】
1 垣根。垣。防備のための囲い。藩籬(はんり)。 2 守護するもの。特に、王家を守護するもの。藩翰(はんかん)。藩籬(はんり)。「帝室に—たらしめ」〈露伴・運命〉 3 直轄の領地。「—の中にして...
びょう【平/屏】
〈平〉⇒へい 〈屏〉⇒へい
へい【塀/屏】
用心や目隠しのため、家や敷地の境界に建てた板・土・ブロックなどの障壁。
へい【屏】
[音]ヘイ(漢) ビョウ(ビャウ)(呉) 〈ヘイ〉 1 中を隠すために設けるもの。ついたてや垣根。「屏障/障屏・藩屏」 2 閉じて外に出さない。「屏居・屏禁・屏息」 〈ビョウ〉ついたて。おお...