さん‐せき【山積】
[名](スル)山のようにうず高く積もること。また、処理すべき仕事・問題などがたくさんたまること。やまづみ。「難問が—している」
さん‐せん【山川】
1 山と川。また、それらを包括した大地。「—草木」 2 山中を流れる川。やまがわ。
さん‐そう【山僧】
《「さんぞう」とも》 [名] 1 山寺の僧。 2 山門の僧。比叡山延暦寺の僧をいう。
[代]僧が自分をへりくだっていう語。愚僧。
さん‐そう【山相】
山の姿。山の形状・地質・気象など。
さん‐そう【山草】
山に生えている草。
さん‐そう【山荘】
《古くは「さんぞう」》 1 山中に構えた別荘。 2 山中にある旅館などの名に添えて用いる語。「志賀—」
さん‐そう【山葬】
神道で、死者を山に葬ること。
さんそう‐か【山相家】
山相学に詳しい人。山相を説く人。江戸末期の佐藤信淵(のぶひろ)などが有名。
さんそう‐がく【山相学】
山相を調べ、探鉱術・採鉱法などを研究する学問。江戸時代、佐藤信淵の「山相秘録」によって体系づけられた。
さん‐そく【山足】
山のふもと。山すそ。山脚。