がん‐せき【岩石】
地殻やマントル上部を構成する固体物質。一種または数種の鉱物の集合体からなり、成因により火成岩・堆積岩(たいせきがん)・変成岩に分類される。
がんせき‐かいがん【岩石海岸】
海岸や湖岸で、水面付近に岩石が露出しており、砂地がほとんどみられない海岸。磯(いそ)。
がんせき‐がく【岩石学】
岩石の分類・産状・成因などを研究する学問。
がんせき‐く【岩石区】
同じマグマに由来すると考えられる火成岩が分布する地域。化学組成・鉱物組織が共通しており、他の地域や時代から区別できる。
がんせき‐けん【岩石圏】
1 地球上層部の岩石でできている部分。水圏・気圏に対していう。岩圏。 2 ⇒リソスフェア
がんせき‐さばく【岩石砂漠】
岩石や砂礫などが露出した平原状の砂漠。世界の砂漠の大部分を占める。→砂砂漠
がんせき‐せんい【岩石繊維】
岩石を原料とする綿状の人工繊維。岩綿(がんめん)の類。ロックファイバー。
がんせき‐パンスペルミアせつ【岩石パンスペルミア説】
⇒リソパンスペルミア説
がんせき‐わくせい【岩石惑星】
⇒地球型惑星