リムノス‐とう【リムノス島】
《Limnos/Λήμνος》ギリシャ、エーゲ海北東部の島。火山島で温泉があり、ギリシャ神話における火と鍛冶の神ヘファイストスの信仰の地として知られた。主な町はミリナとムドロス。レムノス島。
リム‐フィヨルド【Limski Fjord】
クロアチア西部、イストラ半島西岸にある狭湾。ロビニの北方約5キロメートルに位置する。実際には氷食によってできたフィヨルド地形ではなく、パジンチツァ川の刻んだ谷が約10キロメートルにおよぶ狭湾にな...
リムフィヨルド【Limfjorden】
デンマーク、ユトランド半島北部の海峡。北海とカテガット海峡を東西に結ぶ。長さ約180キロメートル。地理学における氷食によってできたフィヨルドではなく、19世紀に西端にあった砂州を掘削して開通させ...
りゅうあん‐じ【滝安寺】
大阪府箕面(みのお)市にある単立宗教法人の寺。白雉元年(650)役小角(えんのおづの)の開創と伝えられる。修験道の霊場であった。竹生島(ちくぶしま)・江の島・厳島(いつくしま)とともに四弁財天の...
りゅうおう‐ざん【竜王山】
徳島県美馬市と香川県仲多度郡まんのう町の境にある山。讃岐(さぬき)山脈の最高峰で、香川県の最高峰でもある。尾根上に東竜王(讃岐竜王)・西竜王(阿波(あわ)竜王)の二つの峰がある。綾川・土器(どき...
りゅう‐き【隆起】
[名](スル) 1 ある部分が高く盛り上がること。「豊かな胸の—」 2 陸地が周囲、特に海水面に対して相対的に上昇すること。「海底が—してできた島」 3 物事の勢いの高まること。また、勢いを高め...
りゅうき‐さんごしょう【隆起珊瑚礁】
陸地の相対的隆起によって現れた珊瑚礁。琉球諸島などにある。
りゅうきゅう【琉球】
沖縄のこと。中国側からの呼称。14世紀に沖縄島に北山・中山・南山の三つの小国家ができ、のち、中山が統一王朝を樹立。明に朝貢し、中国文化を輸入した。慶長14年(1609)薩摩(さつま)藩に征服さ...
りゅうきゅう‐あい【琉球藍】
キツネノマゴ科の低木。高さ50〜80センチ。葉は卵形で先がとがり、対生。夏、淡紅紫色の唇形の花を穂状につける。夏から秋に茎・葉を刈り取り、藍色の染料をとる。台湾・東南アジアの原産で、日本では鹿児...
りゅうきゅう‐かいこう【琉球海溝】
⇒南西諸島海溝