じょう‐すい【上水】
1 飲料などとして管や溝を通して供給されるきれいな水。⇔下水(げすい)。 2 1を導く水路。上水道。「江戸の三—(=神田上水・玉川上水・千川上水)」
じょう‐ゆう【上游】
川上。上流。また、その辺りの土地。
すみだがわせきやのさと【隅田川関屋の里】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。隅田川上流の関屋の里を、3騎の馬で走り抜ける旅姿の侍たちを描いたもの。松の木越しに赤富士が見える。
スモレンスク【Smolensk/Смоленск】
ロシア連邦西部、スモレンスク州の工業都市。同州の州都。モスクワの西約360キロメートル、ドニエプル川上流に位置する。古くから交通および戦略上の要地として知られる。ロシアポーランド戦争、ナポレオン...
せい‐げき【正劇】
音楽劇や舞踊劇などに対し、せりふ劇。明治36〜39年(1903〜1906)川上音二郎一座が、「オセロ」などの翻案劇にみずから用いた呼称。新派劇の一種で、新劇の萌芽(ほうが)となった。
せっそ‐きょう【接岨峡】
静岡県中部、大井川上流にある峡谷。接岨湖(長島ダム)から井川ダムにかけて約13キロメートルにわたって続く渓谷。大井川の峡谷中、急流部にあるものの一つ。
せとあい‐きょう【瀬戸合峡】
栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川俣ダムから下流にかかる野門(のかど)橋まで約2キロメートルにわたって400〜500メートルの断崖絶壁が続く。特に紅葉が見事な景勝地。日光国立公園に含まれる。
せん【川】
[音]セン(呉)(漢) [訓]かわ [学習漢字]1年 〈セン〉かわ。「河川・山川・大川・名川」 〈かわ(がわ)〉「川上・川筋/小川」
せんかわ‐じょうすい【千川上水】
元禄9年(1696)に開かれた上水道。玉川上水を保谷で分水し、本郷・外神田・浅草などに給水した。江戸の三上水の一。
せんすい‐きょう【仙酔峡】
熊本県北東部にある峡谷。阿蘇(あそ)中央火口丘群の一つである高岳(標高1592メートル)北麓の東岳川上流、標高約800メートルに位置する涸(か)れ谷。長さ1.5キロメートル。阿蘇山が爆発したとき...