しん‐ちゅう【真鍮】
銅と亜鉛との合金。黄色でさびにくく、鋳造・加工が容易なので、機械器具・日用品・工芸品などに広く用いられる。黄銅(おうどう)。
ジェルバ‐エクスプローラー
《Parc Djerba Explore》チュニジア東部、地中海のガベス湾内ジェルバ島にあるテーマパーク。同島東部、海岸沿いのリゾート地帯に位置する。同国を中心とするイスラム美術や伝統工芸を展示...
ジェー‐シー‐ディー‐エー【JCDA】
《Japan Craft Design Association》日本クラフトデザイン協会。手工芸品の普及、デザインの向上を図る団体。昭和31年(1956)創設の日本デザイナークラフトマン協会(J...
じ‐もん【地紋/地文】
1 織り方の組織や糸使いの変化によって織物の地に織り出した文様。特に、染めや刺繍などの生地の文様についていう。 2 工芸品や証券・新聞などの印刷物で、地の模様。
ジャパニーズ‐モダン【Japanese modern】
現代の工芸・室内装飾の分野において、伝統的な日本のデザインを要素として用いた作品。また、そのような様式。
ジャポニスム【(フランス)japonisme】
西欧美術における日本美術の影響。19世紀半ば以降、印象派の絵画やアールヌーボーの工芸などに顕著にみられる。
じゅうじか‐の‐おか【十字架の丘】
《Kryžių kalnas》リトアニア北部の都市シャウレイの北東約12キロメートルにある巡礼地。リトアニア独立戦争の死者や、旧ソ連による圧制とシベリア流刑の犠牲者を悼むため、約5万本ともいわれ...
じょうて‐もの【上手物】
精巧に作られた高価な工芸品。⇔下手物(げてもの)。
ジョージアン‐ようしき【ジョージアン様式】
英国ハノーバー朝の国王、ジョージ1世・2世・3世・4世の時代に行われた建築・工芸様式。約100年の間に、古典回帰や異国趣味などさまざまな様式がみられた。
じんだい‐すぎ【神代杉】
水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊豆半島・箱根・京都・福井・屋久島などから掘り出され、工芸品や天井板などの材料とし...