オープン‐システム【open system】
1 異なるメーカーのコンピューターでも同一のネットワークに接続できるように、共通のプロトコルに従っているコンピューターシステム。→プロプライエタリーシステム 2 病院が、契約した開業医に対して設...
かしら【頭】
[名] 1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾—つき」「—、右」「—に霜を置く」 2 髪の毛。頭髪。「—を剃(そ)る」 3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を—に三人...
かべ‐ぬり【壁塗(り)】
[名](スル)壁を塗ること。またそれを職業とする人。左官。
かんしき‐こうぞう【乾式構造】
建築で、成型した板や柱などを現場で組み立てるだけで、コンクリート工事・左官工事などの水を用いる工程を全く含まない方式による構造。工期短縮の利点がある。→湿式構造
かん‐すい【寒水】
1 冷たい水。 2 寒中の水。寒の水。 3 寒水石を細かく砕いたもの。左官工事用。
こて‐え【鏝絵】
漆喰(しっくい)を使って左官職人が鏝で壁に浮き彫りにした絵。江戸中期に始まり、伊豆松崎町の左官、入江長八が大成させた。
さい‐とり【才取り】
1 《「すあいとり」の音変化》売買の媒介をして手数料を取ること。また、それを業とする人。ブローカー。 2 足場の上にいる左官に、助手が下から壁土・漆喰(しっくい)などを渡すこと。また、その助手。...
さいとり‐ぼう【才取り棒】
左官の助手が、壁土などをのせて下から差し出すのに使う道具。長い棒の先に、板またはわん形のものがつけてある。
しゃ‐かん【左官】
⇒さかん(左官)
さんぼういちりょうぞん【三方一両損】
落語。講談に取材したもの。左官金太郎が3両拾い、落とし主の大工吉五郎に届けるが、吉五郎はいったん落とした以上、自分のものではないと受け取らない。大岡越前守は1両足して、2両ずつ両人に渡し、三方1...