ひき‐て【弾(き)手】
ピアノ・バイオリン・三味線などの楽器を演奏する人。また、その技術に巧みな人。
一溜(ひとた)まりもな・い
わずかの間ももちこたえられない。「巧みな弁舌に—・く説き伏せられた」
び‐げん【美言】
1 よい言葉。嘉言(かげん)。「信実より出るの—にして」〈織田訳・花柳春話〉 2 巧みに飾った言葉。うまい言葉。甘言。「—にまどわされる」
美言(びげん)は信(しん)ならず
《「老子」八一章から》巧みに飾った言葉は、真実が乏しい。
びしゅかつま【毘首羯磨】
《(梵)Viśvakarmanの音写。妙匠・種々工巧と訳す》帝釈天(たいしゃくてん)の侍臣で、細工物や建築をつかさどる神。転じて、美術工芸に巧みな人。
び‐じ【美辞】
美しい言葉。巧みな文句。「—を連ねた手紙」
びん‐じょう【便乗】
[名](スル) 1 他人の乗り物に、ついでに乗せてもらうこと。「友人の車に—する」 2 巧みに機会をとらえて利用すること。「ブームに—する」「—値上げ」
ふき‐て【吹(き)手】
笛などを吹く人。また、吹くことの巧みな人。
ふで‐づかい【筆遣い/筆使い】
筆の使い方。書かれた文字や文章の趣。筆致。運筆。「巧みな—」
ふで‐の‐はこび【筆の運び】
文字の書きよう。筆の使い方。運筆。筆運び。「巧みな—」