アッサム‐じしん【アッサム地震】
インドのアッサム地方に多発する地震。インド亜大陸とアジア大陸とが衝突する場所で、ヒマラヤ周辺には、1897年・1950年の地震に代表される巨大地震が多く発生する。特に1950年の地震では、道路・...
あり【蟻】
1 膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の総称。体は小形で、黒色または赤褐色。頭・胸・腹部の間がくびれている。1匹の女王アリ、少数の雄アリ、多数の働きアリで集団生活を営む。地中や樹木に巣を作り、時に巨大...
アル‐ジャジーダ【El Jadida】
モロッコ西部、大西洋沿岸の港湾都市。16世紀初頭からポルトガル領マサガンとして発展。1769年、モロッコ人によりポルトガルが駆逐され、のちに町の名が現名に改称された。1912年から1956年のモ...
アレッポ【Aleppo】
シリア北西部の商業都市。古来、東西貿易の中継地。繊維工業が盛ん。アレッポ城や巨大なスーク、モスクなどがあり、1986年、「古代都市アレッポ」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。2013年、国内騒...
アーリーガープー‐きゅうでん【アーリーガープー宮殿】
《Āli Ghāpū》イラン中部の都市イスファハーンにある建物。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の西側に面する。元は背後にあった巨大な宮殿の門にあたる。サファビー朝アッバ...
イェブレ【Gävle】
スウェーデン東部の都市。ストックホルムの北西約160キロメートル、ボスニア湾に注ぐイェーブ川河口に位置する。15世紀頃には商港として知られ、19世紀の鉄道開通後に工業都市として発展。毎年クリスマ...
いけま【生馬】
《アイヌ語で巨大な根の意》キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に自生。根は太く、地中にまっすぐに伸びる。葉は長い柄があり、心臓形。夏、白い小花を多数開く。実は細長く、種に絹糸状の毛が...
いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】
奈良県高市郡明日香村島庄にある飛鳥時代の古墳。巨大な横穴式石室が露出し、天井石が舞台のように大きいためにこの名がある。蘇我馬子(そがのうまこ)の墓とする説もある。
イスラ‐デル‐ペスカード【Isla del Pescado】
ボリビア南西部、ウユニ塩湖の最大の島。巨大なサボテンが林立する。名はスペイン語で「魚の島」を意味し、遠くから見た形が魚に似ることに由来する。
イベントホライズン‐テレスコープ【Event Horizon Telescope】
世界各地にあるミリ波・サブミリ波の複数の電波望遠鏡を連携させて、地球規模の基線をもつ電波干渉計(VLBI)として運用することで、高解像度の観測を行う計画。日本・米国・ドイツ・台湾・チリなどの研究...