きょ‐はく【巨擘】
1 おやゆび。 2 同類の中で特にすぐれた人。また、指導的立場にある人。巨頭。
きょ‐はく【巨舶】
非常に大きな船。巨船。「高さ水平より凡(およそ)我が十七間(けん)にして—其下を過ぐ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きょ‐ひ【巨費】
巨額の費用。「—を投じる」
きょ‐ふ【巨富】
非常に多くの財産。「—を築く」
きょぶん‐とう【巨文島】
大韓民国南部、全羅南道の島群。済州海峡にあり、水運の要地。1885〜87年、英国艦隊が占領して、ロシア南下政策に対抗した。コムンド。
きょ‐へん【巨編/巨篇】
文学や映画などで、規模の非常に大きい作品。「スペクタクル—」
きょ‐ほ【巨歩】
1 大またで勢いよく歩くこと。 2 すぐれた業績や手柄。「医学史に—をしるす」
きょ‐ほう【巨峰】
1 非常に大きな山。「アルプスの—」 2 ある一群の中で、目立ってすぐれているもの。「中古文学の二大—」 3 ブドウの一品種。実は黒紫色で大粒。昭和17年(1942)大井上康がアメリカ系とヨーロ...
きょ‐ほう【巨砲】
1 大きな大砲。 2 野球の強打者。「クリーンナップに左の—を揃える」
きょ‐ぼく【巨木】
大きな木。巨樹。大木。こぼく。