じ‐なおし【地直し】
裁断する前の布地に湿気を与えて地詰めをしたり、布目を正しくしたりすること。地伸(じの)し。
ジャージー【jersey】
1 メリヤス編みの布地。細いうねがあって柔らかく、伸縮性に富む。 2 1の布地を使った、ラグビーなどで着用するユニホーム。また、一般に運動着のこと。ジャージ。 3 家畜の牛の一品種。英国のジャー...
じゅん‐めん【純綿】
まじりもののない綿糸。また、その綿糸で織った布地。「—の肌着」
スウェーデン‐ししゅう【スウェーデン刺繍】
布地の表側の織り目をすくって模様を表す刺繍。浮き織りになったものや布目の数えやすい布地を用いる。
すかし‐もよう【透かし模様】
1 透かしのある模様。 2 薄物の布地を重ねて、下の模様や色が透けて見えるようにしたもの。
すぎあや‐おり【杉綾織(り)】
杉の葉のようなV字形を連続して織り出した織り方。また、その布地。毛織物に多い。杉綾。ヘリンボーン。
すけ‐すけ【透け透け】
[形動]布地などが透けて見えるさま。「肌が—なシャツ」
すじ【筋/条】
[名] 1 筋肉。また、その線維。「肩の—が凝る」 2 筋肉を骨に付着させている組織。腱(けん)。「足の—を切る」 3 皮膚の表面に浮き上がってみえる血管。「—の浮き出た手」「額に—を立てて怒...
すじ‐がね【筋金】
1 補強のために貼りつける細長い金属。 2 歌舞伎で、荒事の武者が使用する、筋金1を打った籠手(こて)・脛当(すねあて)を表したもの。古くは金銀糸の縫いとりをした筒袖の襦袢(ジュバン)を厚綿物の...
す‐ぬい【素縫い】
1 留め結びをしない糸をつけて運針の練習をする方法。また、縫い合わせたままで縫い代の始末をしないこと。 2 刺繍(ししゅう)の一。直接布地に縫い取りしたもの。「花色繻子(はないろじゅす)に—の衣...