どう‐ぶつ【動物】
1 生物を二大別したときに、植物に対する一群。多くは自由に移動することができ、植物などの作り出した有機物を栄養として摂取する。細胞壁がなく、種々の器官が分化し、神経系・感覚器官・排出器官・呼吸器...
どうぶつ‐ちりがく【動物地理学】
地球上での動物の地理的な分布、およびその変遷や起因を研究する学問。
どう‐らん【胴乱/筒卵】
1 皮または布製の四角の袋で、印章や薬などを入れて腰に下げるもの。もと、鉄砲の弾丸を入れるのに用いた。 2 採集した植物を入れて持ち歩く円筒状の容器。
ドグエラ‐ひひ【ドグエラ狒狒】
《doguera baboon》ヒヒの一種。顔は毛がなく黒褐色で、体毛は灰褐色。アフリカのサバンナ地帯に分布し、食性は植物性のものを中心とするが、レイヨウなどを捕食することもある。アヌビスひひ。...
どしゃ‐かじ【土砂加持】
密教で、清水で洗い清めた土砂を、光明真言を唱えて加持すること。また、この土砂を亡者の遺体や墓に散布して滅罪生善を得させる法。
どしゃさいがいけいかいはんてい‐メッシュじょうほう【土砂災害警戒判定メッシュ情報】
気象庁が発表する防災情報の一つ。土壌雨量指数や降雨の実況・予測に基づいて、土砂災害が発生する危険度を5キロメートル四方の区画(メッシュ)に分けて階級表示した分布図。
どじょう‐がく【土壌学】
土壌の生成・性質・分類・分布や、その利用などを研究する学問。
どじょう‐ず【土壌図】
土壌の種類を分類し、その分布状態を色彩や記号で示した地図。土性図。
どすう‐ぶんぷ【度数分布】
統計資料の整理をする場合、いくつかに分けた範囲ごとの個数の分布。
ドタール【dotār/dutār】
《「ドゥタール」とも》中央アジア・イラン・アフガニスタンなどに分布するロングリュート型撥弦(はつげん)楽器。可動フレットを有し、通常2弦。