ナイチンゲール【nightingale】
ヒタキ科の鳥。全長16センチくらい。背面は暗灰褐色で腹は白い。早朝・夕方や月明かりの夜などによく鳴く。ヨーロッパに分布し、春の鳥として知られる。さよなきどり。よなきうぐいす。よるうぐいす。
ないぶ‐せんりょう【内部線量】
内部被ばくによる放射線の吸収線量。体内に取り込んだ放射性物質から放出される放射線が、体内で吸収される線量を指す。その推定には、放射性核種の種類による体内の各器官での分布の違いや、生物学的半減期を...
ナイル‐わに【ナイル鰐】
クロコダイル科のワニ。全長7メートルに達する。アフリカ大陸とマダガスカル・コモロ・セーシェル諸島の河川・湖沼に分布し、人畜を襲うこともある。古代エジプトでは神の使者とされた。
ナウキャスト‐じょうほう【ナウキャスト情報】
降水・雷・竜巻の状況を1時間先まで予測した分布図。降水は5分、雷・竜巻は10分間隔で最新の情報に更新される。気象庁のホームページで確認できる。
なか‐おもて【中表】
布地などの表面を内側にして畳むこと。⇔外表。
なかじま‐のうほう【中嶋農法】
土壌のミネラル成分に着目した農産物の栽培方法。独自の土壌分析に基づく施肥や葉面散布剤による生育管理を行う。名称は考案者中嶋常允(とどむ)の名に由来。商標名。
なか‐とり【中取り】
食器や布帛(ふはく)を載せ、二人で運ぶ柄つきの台。中取りの机。「朴の木にくろがきの足つけたる—」〈宇津保・あて宮〉
なか‐わた【中綿】
布団・着物などの中に入れる綿。
なが‐ざいふ【長財布】
紙幣を折り曲げずに入れられる財布。形状は薄手のものと、カードや小銭も入る厚みのあるものとがある。
なが‐にし【長螺】
イトマキボラ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い紡錘形で、殻高14センチくらい。殻表に黄白色の殻皮をかぶり、動物体は赤い。卵嚢(らんのう)は逆さほおずき・軍配ほおずきとよばれる。北海道南部...