バリケン
《(オランダ)bergeendeから》カモ科の鳥。アヒルに似た家禽(かきん)。羽色は黒のほか白や黒白斑があり、目の周囲は裸出して赤い。原種は南アメリカに分布するノバリケン。台湾あひる。蕃鴨(ホア...
バルキー【bulky】
布の分厚いもの。糸などの太いもの。また、それらで作った衣類。「—セーター」
バレエ‐シューズ【ballet shoes】
1 バレエを踊るときに履く靴。やわらかい革や布などで作り、靴底は平ら。トーシューズを含めていうこともある。 2 1に形の似た、かかとの低い婦人靴。
バロン‐タガログ【barong tagalog】
フィリピン男性の盛装用民族衣装。バロンという植物の繊維で織った絽状(ろじょう)の布で作るオーバーブラウス風のシャツ。ふつう白糸刺繍(ししゅう)が施されている。
ばん【幡】
《(梵)patākāの訳》仏・菩薩(ぼさつ)の威徳を示すための仏具で、法要や説法のとき、寺院の境内や堂内に立てる飾り布。三角形の首部の下に方形の身をつけ、その下に数本の脚を垂らしたもの。はた。
ばん【鷭】
クイナ科の鳥。水辺にすみ、全長33センチくらい。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけ鮮紅色。泳ぐときに首を前後に振る。温・熱帯に分布。北日本では夏鳥であるが、南日本では留鳥。《季 夏》
ばん‐がく【番楽】
秋田・山形両県に分布する山伏神楽。多くは盆から秋にかけて行われ、能の古態を残しているといわれる。
ばんじ‐ばんざぶろう【磐次磐三郎】
関東から東北にかけて分布する伝説の一。狩人の元祖といわれる兄弟が、山の神の難を助けたりする。大汝小汝(おおなんじこなんじ)。万次万三郎。
ばんそう‐こう【絆創膏】
硬膏を布などに塗ったもの。消毒ガーゼ付きのものもある。傷口を覆ったり、包帯がずれないようにしたり、あるいは捻挫(ねんざ)部位を固定させたりするのに使う。
バンダナ【bandanna】
絞り染めまたは更紗(サラサ)模様を染め抜いた木綿の布。ハンカチーフとして用いたり、首に巻いてスカーフのように用いたりする。