フォッサ【fossa】
食肉目ジャコウネコ科の哺乳類。ネコに似るが吻(ふん)が細長く、耳介が丸い。体長と同程度の長さの尾をもつ。夜行性で木登りがうまい。マダガスカル島の森林に分布。
フォッサ‐マグナ【(ラテン)Fossa Magna】
《大きな割れ目の意》本州中央部を南北に横断する断裂帯。西縁は糸魚川(いといがわ)静岡構造線であるが、東縁は不明。内部はグリーンタフを含む厚い新第三系が褶曲(しゅうきょく)し、その上に第四紀の火山...
フォト【photo】
1 「フォトグラフ」の略。 2 外来語の名詞の上に付いて複合語をつくり、光の、写真の、映画の、の意を表す。「—ジャーナリズム」「—ストーリー」 3 CGS単位系の照度の単位。1フォトは1平方セン...
フォトリソグラフィー【photolithography】
《「フォトリトグラフィー」とも》半導体集積回路などの製造工程で、シリコンのウエハー上にフォトレジストという感光材料を塗布し、レチクル(フォトマスク)とよばれる回路のパターンの原板を重ねて光を照射...
フォース‐フィードバック【force feedback】
コンピューターゲーム機のコントローラーやスマートホンなどの機能の一。特定の操作に応じて機器が振動することで、物がぶつかったような感覚や、現実のスイッチを押したような感覚が得られる。また、タッチパ...
フォール【fall】
[名](スル) 1 落ちること。落下。 2 《fall of the leaf(落葉の季節)から》秋。 3 (falls)滝。瀑布(ばくふ)。 4 レスリングで、相手の両肩を同時にマットにつける...
ふ‐おんど【負温度】
原子や分子の集まりが、エネルギーが低い状態より高い状態により多く分布していること。熱力学的な平衡からは離れており、過渡的な状態として実現する。光ポンピングを受けた原子や分子の集団は負の温度であり...
ふ‐か【布貨】
⇒布銭(ふせん)
ふか‐の‐き【鱶の木】
ウコギ科の常緑高木。葉は手のひら状の複葉。秋から冬、緑色がかった白い花を開く。九州以南に分布。庭木にする。
ふか‐ふか
[副](スル) 1 柔らかくふっくらしているさま。「—(と)した布団」 2 よく考えないで物事をするさま。うかうか。「—と御夫婦になした」〈伎・壬生大念仏〉
[形動]
1に同じ。「—なスポン...