き【希】
[音]キ(漢) ケ(呉) [訓]まれ ねがう こいねがう [学習漢字]4年 〈キ〉 1 めったにない。「希少・希代(きだい)/古希」 2 ねがう。「希求・希望」 3 (「稀(き)」の代用字)濃...
き‐えんさん【希塩酸/稀塩酸】
濃度の低い塩酸。1リットル中に塩化水素100グラム程度以下を含む。
き‐ガス【希ガス/稀ガス】
「希ガス元素」の略。
きガス‐げんそ【希ガス元素】
周期表18(0)族であるヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン・ラドンの6元素の総称。いずれも常温で気体。空気中に微量含まれる。化学的にきわめて不活発で、他の元素とは容易に化合しない。...
き‐きゅう【希求/冀求】
[名](スル)強く願い求めること。「平和を—する精神」
き‐きんぞく【希金属】
⇒レアメタル
き‐げんそ【希元素/稀元素】
地球上ではまれにしか存在しないと考えられていた元素。希ガス元素・希土類元素・白金族元素・ウラン・モリブデンなど。希有(けう)元素。
き‐こう【希覯/稀覯】
めったに見られないこと。非常に珍しいこと。「—の古書」
きこう‐ぼん【希覯本】
古書や限定版など、世間で容易には見られない珍重すべき書物。希覯書。希書。珍本。
きし‐ねんりょ【希死念慮】
死にたいと願うこと。 [補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希...