き【希】
[音]キ(漢) ケ(呉) [訓]まれ ねがう こいねがう [学習漢字]4年 〈キ〉 1 めったにない。「希少・希代(きだい)/古希」 2 ねがう。「希求・希望」 3 (「稀(き)」の代用字)濃...
け【気/希/稀】
〈気〉⇒き 〈希〉⇒き 〈稀〉⇒き
こ‐き【古希/古稀】
《杜甫「曲江詩」の「人生七十古来稀」から》70歳のこと。また、その祝い。
さん‐き【三希】
中国、清朝の乾隆帝が愛蔵した4世紀東晋時代の三つの書。王羲之(おうぎし)の「快雪時晴帖」、王献之の「中秋帖」、王珣(おうじゅん)の「伯遠帖」をさす。名称は、三書を得た乾隆帝が「希世の珍」と喜んだ...
たぐい‐まれ【類い稀】
[形動][文][ナリ]非常に数が少なく、珍しいさま。めったにないことであるさま。「—な美しさ」「—なる才能」
にっ‐き【日希】
日本とギリシャ。「—辞典」
まれ【稀/希】
[形動][文][ナリ]実現・存在することが非常に少ないさま。また、数少なくて珍しいさま。「ここでは、雪は—だ」「たぐい—な才能」