だいだ‐ぼうし【大太法師】
伝説上の巨人。怪力をもち、富士山を一夜でつくり上げたとか、榛名(はるな)山に腰掛けて利根川で足を洗ったりしたとかいう、さまざまな伝承がある。だいだらぼうし。だいだらぼっち。だいだぼっち。だいだら...
でえたら‐ぼっち【大太法師】
⇒だいだぼうし
だいだ‐ぼっち【大太法師】
「だいだぼうし(大太法師)」に同じ。
だいだら‐ぼっち【大太法師】
「だいだぼうし(大太法師)」に同じ。
だい‐ぶっし【大仏師】
1 仏師の敬称。 2 奈良時代、官寺の造仏所で造仏に携わった仏師の長。 3 平安時代中期以降、有力寺院に所属し、多数の仏師を従えて大規模な仏像製作にあたった責任者。
だて‐し【伊達師】
はでな衣裳や所作の、だてな役のうまい俳優。
ちゃ‐し【茶師】
茶を製造・販売する人。
ちゃせん‐し【茶筅師】
茶筅の製造を職業とする人。
ちゃぞめ‐し【茶染(め)師】
茶染めの職人。特に、宮中や貴人の御用をつとめた染め物師。
ちゅうげん‐ほうし【中間法師】
雑用に使われる身分の低い法師。中間僧。「童部が法師になったるや、もしは—ばらにてありけるが」〈平家・二〉