て‐いし【手医師】
「手医者(ていしゃ)」に同じ。「明日、—何某といへる者、千寿骨ヶ原にて腑分けいたせるよしなり」〈蘭学事始〉
てじな‐し【手品師】
手品を演じることを職業とする人。手品遣い。
てはい‐し【手配師】
手数料を取って、自由労務者に仕事を周旋する者。
てら‐ほうし【寺法師】
滋賀県大津にある三井寺(園城寺(おんじょうじ))の法師。→山法師
てんのうのかげぼうし【天皇の影法師】
猪瀬直樹の著作。昭和58年(1983)刊の処女作。大正天皇崩御の際に起こった元号誤報事件「光文事件」など、元号をテーマに天皇制について考察したルポルタージュ。
でんがく‐ほうし【田楽法師】
田楽を演じることを専門の仕事とした僧形の芸人。田楽。
でんどう‐し【伝道師】
1 伝道に従事する人。キリスト教では正教師の資格を持たない伝道者。補教師。 2 (転じて)物事のよさを人に伝えて広める人。「日本酒の—を自称する」
とう‐ぼし【唐法師】
⇒大唐米
とうらい‐の‐どうし【当来の導師】
来世に出現して衆生(しゅじょう)を救うという導師。弥勒菩薩(みろくぼさつ)のこと。
とぎ‐し【研(ぎ)師】
刃物や鏡をとぐのを職業とする人。研ぎ物師。