のうがく‐し【能楽師】
職業として能楽を演じる人。能役者。
のり‐の‐し【法の師】
僧。法師(ほうし)。「—の、世のことわり説き聞かせむ所の心地するも」〈源・帚木〉
のれん‐し【暖簾師】
悪い品をごまかして売りつける商人。のうれんし。「—めいたるあきない、せさせぬが定なり」〈鴎外・うたかたの記〉
のろん‐じ【呪師】
⇒じゅし(呪師)3
はいかい‐し【俳諧師】
1 俳諧の連歌を職業とし、その点料を取って生活する人。俳諧の宗匠。 2 俳諧・俳句に巧みな人。俳人。 [補説]書名別項。→俳諧師
はいかいし【俳諧師】
高浜虚子の長編小説。明治41年(1908)2月から9月にかけて国民新聞に連載された自伝的青春小説。単行本は明治42年(1909)刊行。
はこ‐し【箱師】
列車・バスの中を専門とする、すり。
はしゅつ‐かんごし【派出看護師】
病院あるいは病人のいる家庭などの求めに応じ、臨時に出張する看護師。
はじ【土師】
《「はにし」の音変化》 上代、陵墓管理、土器や埴輪(はにわ)の製作などをした人。 古代の氏族。土師部(はじべ)を統轄した伴造(とものみやつこ)で、のち、菅原・秋篠・大枝(おおえ)などの諸氏に...
はに‐し【土師】
⇒はじ(土師)