いん‐じん【印信】
密教で、師僧が秘法を伝授した証拠として弟子に授与する書状。
インターン【intern】
1 専門職になる人に課せられる実地訓練。また、その実習生。日本では医師・理美容師の制度として行われた。医師は第二次大戦後に開始され、昭和43年(1968)に廃止、研修医制度となった。理美容師の制...
インディアカ【indiaca】
バドミントンのダブルスコートで四人または五人ずつの2チームがネットをはさんで向かい合い、赤い4枚の羽の付いたボールを手のひらで打ち合うスポーツ。1930年代後半にドイツの体育教師カールハンス=ク...
いん‐どう【引導】
1 仏語。衆生を導いて悟りの道に入らせること。 2 葬儀の際に導師が棺の前に立ち、死者が悟りを得るように法語を唱えること。また、その法語。 3 先に立って導くこと。「—の山伏に、いかなる御座敷候...
いんない‐ぼうりょく【院内暴力】
病院などの医療機関で医師や看護師らが患者やその家族から暴力をふるわれたり暴言を吐かれたりすること。他の患者が巻き込まれることもある。
いん‐ぱ【院派】
平安後期から鎌倉時代にかけて、京都に造仏所を置いていた仏師の一派。院助・院覚など名が「院」で始まる仏師が多かったため、後世名づけたもの。
インフェクションコントロール‐ドクター【infection control doctor】
感染症の予防・制圧に関する専門知識を有し、主に病院などの医療施設で院内感染の予防・制圧を行う医師・歯科医師。感染対策チームを主導し、感染の実態調査、対策の立案・実施、病院職員の教育、アウトブレー...
インフォームド‐アセント【informed assent】
小児患者に対し、医師が病状や治療方針をわかりやすく説明し、本人の同意を得ること。理解能力のある成人患者に対してはインフォームドコンセントが実施されるが、子供の場合でも国連の子供の権利条約に基づき...
インフォームド‐コンセント【informed consent】
手術などに際して、医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ること。解諾(げだく)。IC。
インフォームド‐チョイス【informed choice】
手術などに際して、医師が患者に十分な説明をし、手術を受けるかどうかは患者に選択させること。インフォームドコンセントをさらに推し進めた考え方。