かいけいねんど‐にんようしょくいん【会計年度任用職員】
一会計年度を超えない期間を任期として採用される一般職の地方公務員。 [補説]地方公務員法・地方自治法の一部改正に伴い、平成31年度(2019)から導入。事務職員・学校講師・保育士・清掃作業員・消...
かいけつ‐びょう【壊血病】
ビタミンCの欠乏によって起こる病気。皮膚や歯肉からの出血、貧血、衰弱などの症状がある。人工栄養乳児にみられるものを、報告した二人の医師の名からメラー‐バーロー病ともよぶ。
かいごりょうようがた‐いりょうしせつ【介護療養型医療施設】
長期の療養を必要とする要介護者に対して、医師・看護師の管理のもとで、機能訓練等の医療や日常生活上の介護を行う施設。介護療養病床と老人性認知症疾患療養病棟がある。介護療養病床は、平成18年(202...
かい‐さん【開山】
[名](スル)《寺を山に建て、寺が山号で呼ばれたところから》 1 仏寺を初めて開くこと。また、開いた僧。開基。 2 一宗一派を初めて開いた僧。祖師。開祖。 3 ある物事の創始者。「達人は自ら法門...
かいさん‐どう【開山堂】
開山の僧の像や位牌(いはい)を安置した堂。御影堂(みえいどう)。祖師堂。
かい‐し【戒師】
出家を望む者などに、戒を授ける法師。また、授戒にたずさわる三師七証の僧。大乗戒和上(かいわじょう)。戒の師。
かいしゅん‐びょういん【回春病院】
熊本市にあったハンセン病の療養所。明治28年(1895)英国の女性宣教師ハンナ=リデルが、キリスト教聖公会の信仰に基づいて設立。
かい‐しょく【会食】
[名](スル)人が集まって一緒に食事をすること。「恩師を囲んで—する」
かい‐しん【回診】
[名](スル) 1 病院で、医師が病室を回って患者を診察すること。「病院長が—する」 2 医者が患者の家へ診察・治療に行くこと。往診。
かい‐じょ【海恕】
海のように広い度量で、相手を許すこと。多く手紙などで「御海恕」の形で用いられる。「失礼の段何とぞご—ください」「師亦(また)幸(さいわい)に—するあれど」〈菊亭香水・世路日記〉