おびとき‐すがた【帯解き姿】
帯を解いたままのだらしのない姿。
おび‐とり【帯取り】
太刀の鞘(さや)の足金物(あしかなもの)と、腰に巻く佩(は)き緒(お)とをつなぐひも。飾り太刀・細太刀は紫革または藍革、野太刀は燻(ふす)べ革・白革などを用いる。
おびとり‐の‐お【帯取りの緒】
中世以降、佩(は)き緒(お)の異称。
おび‐ど【帯戸】
帯桟のついている戸。帯桟戸(おびざんど)。
おび‐どめ【帯留(め)】
1 帯締めの、結ばないで貴金属製などの金具で留めるもの。また、その金具。また、平打ちのひもに通して帯の前面につける、さんご・めのう・宝石などの飾り。 2 刀を抜いたとき、鞘(さや)を帯に留めるた...
おび‐ドラマ【帯ドラマ】
テレビやラジオの帯番組になっているドラマ。
おび‐なおし【帯直し】
「帯解き」に同じ。
帯(おび)に短(みじか)し襷(たすき)に長(なが)し
中途半端で役に立たないことのたとえ。
おび‐のこ【帯鋸】
《「おびのこぎり」の略》鋼製の薄い帯状ののこぎり。片刃で、輪状に溶接してある。
おび‐のこぎり【帯鋸】
「おびのこ」に同じ。