き‐せん【帰線】
1 電気回路を構成する導線のうち、アースに帰るほうの線。 2 テレビの画面で、走査が1回の終点から次の始点まで戻るときに描く線。実際には見えないよう工夫されている。
き‐せん【帰船】
[名](スル) 1 下船していた船員や乗客がもとの船に帰ること。 2 港に帰ってくる船。
き‐そん【帰村】
[名](スル)郷里の村に帰ること。「都会生活をやめて—する」
き‐たく【帰宅】
[名](スル)自分の家に帰ること。「夜中に—する」
き‐ちょう【帰庁】
[名](スル)外出先や出張先から役所に帰ること。「—して復命書を提出する」
きつね‐せぎょう【狐施行】
近畿地方で、寒中に「せんぎょう、せんぎょう」などと唱えながら稲荷神社を巡拝し、あるいは狐のいそうな所へ赤飯・油揚げなどを置いて帰る行事。《季 冬》→寒施行(かんせぎょう)
き‐とう【帰島】
[名](スル)島へ帰ること。
き‐にち【帰日】
[名](スル)海外から日本に帰ること。帰朝。「駐在員が—する」
木(き)の実(み)は本(もと)へ落(お)つ
実は、なった木の根本に落ちる。物事はみなそのもとに帰ることのたとえ。
き‐はん【帰帆】
[名](スル)港に帰る船。また、船で帰途につくこと。「故国に—する」