てきごう‐しげき【適合刺激】
自然な状態で感覚器官を正常に反応させる刺激。視覚を反応させる光、聴覚を反応させる音波など。不自然なものの場合は不適合刺激という。適当刺激。適刺激。
てき‐し【摘示】
[名](スル)要点をかいつまんで示すこと。また、あばくこと。「其挙動常に暴横にして、事理に戻ること、多きを—せしが」〈竜渓・経国美談〉
て‐きびし・い【手厳しい】
[形][文]てきび・し[シク]手心を加えず、非常に厳しい。少しも容赦しない。「—・く責める」 [派生]てきびしさ[名]
てっ‐こう【鉄甲】
鉄製のよろい・かぶと。また、非常に堅牢(けんろう)なよろい・かぶと。
てっ‐せき【鉄石】
鉄と石。非常に堅固なもののたとえ。「—心」
てっ‐ぺき【鉄壁】
1 鉄を張った壁。また、非常に堅固な城壁。「金城—」 2 非常にかたい守り。「—の守備陣」
てつ‐がく【哲学】
《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を...
て‐なが【手長】
1 手が長いこと。また、そのもの。 2 盗癖のあること。また、その人。 3 手長島に住み、手が非常に長いという想像上の人間。 4 宮中や貴人の家で、酒宴などの際に膳部を次の間まで運び、取り次ぎを...
てなが‐じま【手長島】
手の非常に長い人間が住むという想像上の島。
手(て)の舞(ま)い足(あし)の踏(ふ)む所(ところ)を知(し)らず
《「礼記」楽記から》 1 非常に喜んで思わず小躍りするさま。有頂天になるようすにいう。「劇的な逆転勝ちに—喜ぶ」 2 あわてふためくさま。「公卿殿上人、内裏へ馳(は)せ参って—」〈保元・下〉