はつ‐ねつ【発熱】
[名](スル) 1 熱を発生すること。 2 病気などで体温が異常に高くなること。ほつねつ。「扁桃腺がはれて—する」
はな‐ざかり【花盛り】
1 ㋐花が咲きそろっていること。また、その季節。 ㋑特に、桜の花の盛り。《季 春》「観音で雨に逢ひけり—/子規」 2 女性の最も美しい年ごろ。「二十歳の—だから」〈魯庵・社会百面相〉 3 物事が...
はなはだ【甚だ】
[副]普通の程度をはるかに超えているさま。たいへん。非常に。「—多い」「—恐縮です」
はなはだ‐もって【甚だ以て】
[連語]「はなはだ」を強めた言い方。非常に。「—残念である」
鼻(はな)を突(つ)き合(あ)わ・せる
非常に近く寄り合う。また、狭い場所に一緒にいる。「毎日—・せている同僚」
はね‐かくし【隠翅虫/羽隠虫】
甲虫目ハネカクシ科の昆虫の総称。体長5〜30ミリ。体は扁平で細長い。前翅(まえばね)は非常に短く、後ろ翅はその下に小さく畳み込まれ、腹部の後方が露出している。幼虫・成虫とも昆虫や腐肉を食べ、アリ...
歯(は)の根(ね)も食(く)い合(あ)・う
非常に親しい間柄のたとえ。「両方心底見届け、—・ふねんごろ」〈浄・生玉心中〉
ハバネロ
《(スペイン)chile habaneroから》トウガラシの一品種。メキシコ原産で、実はやや丸みを帯びる。非常に辛味が強い。
はら‐ぺこ【腹ぺこ】
[名・形動]腹が非常にすいていること。また、そのさま。「—な(の)子供」
はんしょう‐どろぼう【半鐘泥棒】
《火の見櫓の半鐘を盗む者の意》背の非常に高い者をあざけっていう語。半鐘盗人(ぬすっと)。