そび・える【聳える】
[動ア下一][文]そび・ゆ[ヤ下二] 1 山などが非常に高く立つ。そそりたつ。「雲に—・える霊峰」「高層住宅が—・える団地」 2 ほっそりしている。すらりとしている。「人ざまいとあてに—・えて、...
ソファー【SOFAR】
《sound fixing and ranging》音速が極小となる海中の音波伝達経路。SOFARチャンネルを介すると、散乱・吸収されにくい低周波の音波は、太洋をまたぐような非常に長い距離にまで...
そらとぶうま【空飛ぶ馬】
北村薫の連作短編集。平成元年(1989)に刊行された著者のデビュー作。落語家の春桜亭円紫と女子大生の「私」が、日常に潜む謎を解き明かしていく「円紫さんと私」シリーズの第1作。表題作のほか「砂糖合...
ソロ‐マイニング【solo mining】
個人が自前の機材で仮想通貨のマイニングを行うこと。セルフマイニング。個人採掘。 [補説]高性能のGPUや専用のASICを備えたコンピューターを膨大な電力で稼働させる必要があるため、一個人が参入す...
そんぼう‐の‐き【存亡の機】
引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「存亡の機」を使う人が6.6...
ソーシャル‐デザイン【social design】
どのような社会を築いていくかという計画。社会制度から生活基盤の整備に至るまで非常に幅が広い。
ソース【sauce】
洋風の液体調味料、または、かけ汁。種類が非常に多く、ホワイトソース・トマトソース・ブラウンソースなどがある。また一般に、調味料のウースターソースのこと。
ぞう‐えき【増益】
[名](スル) 1 利益がふえること。「増収—」⇔減益。 2 数をふやすこと。また、ふえること。「新聞局を創立するの易きより、其数非常に—し」〈小幡篤次郎訳・上木自由論〉
ぞうげ‐やし【象牙椰子】
ヤシ類のうち、種子の胚乳(はいにゅう)が非常に硬いものの総称。熱帯アメリカ・南洋諸島・アフリカなどに産し、高さ6〜10メートル、幹の頂部に羽状複葉の葉が多数つく。果実は長さ10〜20センチで丸く...
ぞう‐むし【象虫/象鼻虫】
甲虫目ゾウムシ科の昆虫の総称。体長2センチほどで外皮は非常に硬く、吻(ふん)が長く伸びて象の鼻を思わせる。幼虫・成虫とも植物性のものを食べ、多数の害虫も含まれ、世界に4万種以上が知られる。イネゾ...