じょうよう‐ろうどうしゃ【常用労働者】
期間を定めずに雇用されている労働者。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、「期間を定めずに、または1か月を超える期間を定めて雇われている者」「日々また1か月以内の期間を定めて雇われている者のうち、調...
じょう‐らく【常楽】
仏語。常住不変で苦がなく、楽であること。
じょうらく‐え【常楽会】
釈迦(しゃか)入滅の日といわれる陰暦2月15日に、興福寺・四天王寺・金剛峰寺などで行う涅槃会(ねはんえ)。《季 春》「遺教経マイクにかかり—/風生」
じょう‐らく‐が‐じょう【常楽我浄】
仏語。 1 涅槃(ねはん)の四徳。常住不変の常、安楽で苦を離れた楽、自在で障りとなるもののない我、迷いがなく無垢(むく)清浄である浄。転じて、極楽浄土にいるように何の心配もなく、のどかな生活にい...
じょうらく‐じ【常楽寺】
長野県上田市にある天台宗の寺。山号は金剛山。開創は天長2年(825)、開山は円仁(えんにん)と伝える。北向観音は古来、厄除けの観音として有名。
滋賀県湖南市にある天台宗の寺。山号は阿星(あせ...
じょう‐り【常理】
変わることのない道理。
じょう‐りょく【常緑】
植物の葉が一年中緑であること。
じょうりょく‐こうようじゅ【常緑広葉樹】
一年を通して葉をつけている広葉樹のこと。カシ・シイ・タブノキ・クスノキ・ツバキなど。→落葉広葉樹
じょうりょくこうようじゅ‐りん【常緑広葉樹林】
落葉しない広葉樹からなる森林。日本では多く、シイ・カシ・タブノキ・クスノキを主体とする。
じょうりょく‐じゅ【常緑樹】
1年以上落葉せず、しかも交代に新葉をつけるので、いつも緑葉をもつ樹木。→落葉樹