ひじょう‐けいかい【非常警戒】
重大な犯罪が発生したり予期されたりするとき、犯人の逮捕、犯罪の防止のため、警察が一定の地域を特に厳重に警戒すること。
ひじょう‐けいほう【非常警報】
非常の場合に発するサイレンや鐘、または信号。
ひじょう‐こしゅう【非常呼集】
軍隊などで、非常・緊急の場合に兵を武装させて集合させること。
ひじょう‐さいがい【非常災害】
非常の災害。特に、地震・台風・火山噴火など、重大な自然現象が原因となって生じる災害。
ひじょうさいがい‐たいさくほんぶ【非常災害対策本部】
地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置する組織。防災担当大臣を本部長とし、各省庁の局長級職員が...
ひ‐じょうしき【非常識】
[名・形動]常識のないこと。常識を欠いていること。また、そのさま。「—な言動」 [派生]ひじょうしきさ[名]
ひじょう‐しゅだん【非常手段】
非常の場合にやむなく使う手段。また特に、暴力的、強圧的な手段。「—に訴える」「—をとる」
ひじょう‐しょうしゅう【非常召集】
[名](スル) 1 戦時、または事変に際して予備役の軍人を召集すること。 2 緊急の事態に際して呼び出しをかけること。「非番の者を—する」
ひじょう‐しょく【非常食】
災害などの非常時に備えて、あらかじめ準備しておく食料。
ひじょう‐じ【非常時】
1 非常の事態が起こった時。「—の脱出口」 2 国家的、国際的に重大な危機に直面した時。「国家の—」