シエンクアン‐こうげん【シエンクアン高原】
《Plateau du Xieng Khouang》⇒ジャール平原
シカールプル【Shikarpur】
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸、サッカルの北西約40キロメートルに位置する。古くは西アジアとインダス平原を結ぶ交通の要地であり、現在は周辺で産する米、麦の集散地となっている。毛...
し‐くん【四君】
中国、戦国時代の、斉の孟嘗君(もうしょうくん)、趙(ちょう)の平原君、楚(そ)の春申君、魏(ぎ)の信陵君の称。
秦(しん)の穆公(ぼくこう)・孝公・恵王・昭王の称。
シャンドゥール‐とうげ【シャンドゥール峠】
《Shandur Top》パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州とギルギットバルティスターン州の境界となる峠。チトラルとギルギットを結ぶ。標高3720メートル。平坦な平原が広がり、舗装路はな...
しゅく‐ゆう【祝融】
中国古代神話上の帝王。赤帝と号したという。一説に、帝嚳(ていこく)のときの火官。のちに火神。夏をつかさどる神、南方の神、南海の神ともされる。
中国の火星探査機天問1号とともに、2020年...
しんかい‐ちょうこく【深海長谷】
海洋底に細長く続く谷。深海平原辺縁の扇状地に見られることが多い。富山湾の富山深海長谷が知られる。
しんしょく‐りんね【浸食輪廻】
地盤の隆起により生じた原地形が、浸食によって険しい山地に変わり、最後に平坦(へいたん)な準平原になる地形の変化。幼年期・壮年期・老年期の三段階がある。地形輪廻。
ジャール‐へいげん【ジャール平原】
《Plain of Jars》ラオス中部に広がる平原。アンナン山脈の北西、ポーンサワンの近郊に位置する。標高1200〜1400メートル。紀元前500年から紀元800年頃のものとされる数百もの石壺...
じゅん‐へいげん【準平原】
長期の浸食作用のため、地表の起伏がなくなり、平原状となった地形。
スタリ‐グラード【Stari Grad】
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の町。同島北東岸に位置する。クロアチア語で「古い町」を意味し、アドリア海最古の集落があったことで知られる。イリュリア人や古代ギリシャ人の住居跡のほか、1...