けん‐せつ【建設】
[名](スル) 1 建物・施設・道路などを、新たに造ること。「ダムを—する」 2 新しい機構や組織を作り上げること。「平和な社会を—する」
げんしりょく‐いいんかい【原子力委員会】
国連にあった機関の一。原子力の管理、原子兵器の廃止などを目的として、1946年設置。1952年に軍縮委員会に吸収された。 世界の主要国にある機関で、原子力の研究・開発・平和利用などについて、...
げんしりょく‐きほんほう【原子力基本法】
日本の原子力平和利用に関する基本方針を定めた法律。昭和31年(1956)施行。
げんしりょく‐ちょうきけいかく【原子力長期計画】
《「原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画」の通称》日本の原子力利用について、平和利用の堅持、安全の確保を第一とする研究・開発・利用を進めるための基本方針を定めたもの。内閣府の原子力委員会が...
げんしりょく‐の‐へいわてきりよう【原子力の平和的利用】
⇒原子力の平和利用
げんしりょく‐の‐へいわりよう【原子力の平和利用】
《peaceful use of nuclear energy》原子力を、エネルギーや医療など、軍事以外の目的で利用すること。原子力の平和的利用。核の平和利用。
げんしろとう‐きせいほう【原子炉等規制法】
《「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」の略称》核原料物質・核燃料物質・原子炉の平和利用・災害防止、および核物質防護などを目的として昭和32年(1957)に制定された法律。炉規法。
げんすいばく‐きんしうんどう【原水爆禁止運動】
第二次大戦後に起こった、原水爆の製造・実験・使用の禁止と廃棄を求める平和運動。特に、昭和29年(1954)の第五福竜丸事件を契機に原水爆禁止署名運動が全国的に広まり、翌年8月には広島で第1回原水...
げんばく‐しりょうかん【原爆資料館】
1 「広島平和記念資料館」の通称。 2 「長崎原爆資料館」の略。
げんばくのこ【原爆の子】
長田新が、広島で被爆した子供たちの体験をまとめた手記。昭和26年(1951)刊行。昭和27年(1952)、新藤兼人監督・脚本により映画化され、英国アカデミー賞国連平和賞受賞。