いち‐み【一味】
[名](スル) 1 同じ目的をもって寄り集まった仲間。同志。また、そのような仲間に加わること。現代では、主に悪事を企てる場合に用いる。「—に加わる」「陰謀に—する」「盗賊—」 2 一つの味。また...
いっし‐どうじん【一視同仁】
《韓愈「原人」から》すべての人を差別なく平等に愛すること。
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...
いっとう‐えん【一灯園】
明治37年(1904)西田天香が創始した修養団体。また、その道場。京都市山科区にある。信者は絶対平等・無一物・無所有の共同生活を営み、奉仕、托鉢を実行する。
いっぴょう‐の‐かくさ【一票の格差】
選挙で、一人の議員が当選するために必要な得票数が選挙区によって異なること。そのため、有権者の一票の価値に格差が生じることをいう。→定数不均衡 [補説]選挙区の有権者数を議員定数で割った「議員一人...
いなば‐やくし【因幡薬師】
京都市下京区にある真言宗智山派の寺、平等寺の通称。山号は福聚山。11世紀初頭、因幡の国司橘行平が海中から得た薬師如来像を本尊として、その子光朝の開基と伝える。因幡堂。
いりあい‐けん【入会権】
一定の山林原野または漁場に対して、特定地域に居住する住民が、平等に利用、収益しうる慣習法上の権利。
いわくら‐しせつだん【岩倉使節団】
明治政府が明治4年(1871)に欧米に派遣した使節団。正使の岩倉具視以下、大久保利通・伊藤博文・木戸孝允ら107名がおよそ2年間、各国を歴訪し不平等条約改正を目指したが果たせなかった。 [補説]...
ウエストミンスター‐けんしょう【ウエストミンスター憲章】
1931年に成立した英国の条令。英国自治領の完全な自治権と、本国と自由平等であることとを明文化したもの。これをもってイギリス帝国はイギリス連邦と呼称を改めた。
ウオーク【woke】
《目覚める意のwakeの過去形から》差別や不平等などの社会問題について関心が高いこと。