へいじょう‐きゅう【平城宮】
平城京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.3キロ、南北約1キロで、東側に張り出し部がある。宮城内のほぼ中央に内裏、その南側に朝堂院があり、それらの周囲に諸官衙(かんが)が建ち並んで...
へいじょう‐きょう【平城京】
《「へいぜいきょう」とも》元明天皇の和銅3年(710)藤原京から遷都し、桓武天皇の延暦3年(784)長岡京に遷都するまでの間の都。現在の奈良市市街から西南方にあたる。東西約4.3キロ、南北約4....
へいぜい‐きょう【平城京】
⇒へいじょうきょう(平城京)
へいじょう‐しん【平常心】
ふだんと変わらない心。揺れ動くことのない心理状態。「どんな時でも—を失わない」
へいじょ‐ぶん【平叙文】
疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。
へい‐じん【平人】
1 普通の人。ただの人。「政府に限りたる職分にて—の関る所に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 「平民2」に同じ。
へい‐じん【平塵】
⇒塵地(ちりじ)
へい‐すい【平水】
1 河川などの平常時の水かさ。「—量」 2 波立っていない水面。
へいすい‐いん【平水韻】
中国の韻書。13世紀前半に平水(山西省)の人劉淵(りゅうえん)が編したという。宋代の韻書「広韻」などが206韻に分類していたのに対し、発音の変化に合わせて107韻に編み分けた。元代には106韻と...
へいすい‐くいき【平水区域】
航行区域の一。湖・川・港湾および特定の水域。