くり‐むし【栗虫】
クリシギゾウムシの幼虫。栗の害虫。《季 秋》
クリーパー【creepers】
幼児の胸あてのついたズボン。おむつを替えやすいように、股下がボタン留めになっている。
くるま‐だい【車鯛】
キントキダイ科の海水魚。全長約25センチ。体は卵形で側扁し、目が大きい。体色は鮮紅色で、幼魚には黒色の横帯がある。本州中部以南に分布。食用。
クルーゾンし‐しょうこうぐん【クルーゾン氏症候群】
乳幼児期に頭蓋骨の縫合が通常より早く癒合することにより、頭蓋や顔面に尖頭・上顎発育不全・眼球突出を特徴とする変形が生じる先天性の疾患。狭頭症の一つ。症候性頭蓋縫合早期癒合症として難病に指定されて...
クレイシ【(フランス)crèche】
《保育所の意》集団繁殖する鳥類がつくる、幼鳥だけで形成された集団。ペンギンやアジサシなどでみられる。クレイシュ。
くろ‐あげは【黒揚羽蝶】
アゲハチョウ科の昆虫。黒色で大形。後ろ翅(ばね)の突起は幅広く短い。幼虫の食草はミカン・カラタチ・サンショウなど。くろちょう。《季 春》
くろ‐かみきり【黒天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体は黒色で触角や脚は短い。夏、灯火に集まる。幼虫は松・杉・ヒノキなどの材部を食害する。
くろ‐すずめばち【黒雀蜂】
スズメバチ科の昆虫。スズメバチの中では小形で、黒色の地に白色の横縞がある。地中に直径20センチにも達する球形の巣を作る。長野県などでは幼虫を「蜂の子」と呼んで食用にする。すがれ。すがり。じばち。...
くろ‐だい【黒鯛】
タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全長約20センチまでは雄で、成長するにつれて雌になる。ほぼ日本各地の沿岸に分布。幼...
くろ‐まぐろ【黒鮪】
サバ科の海水魚。全長約3メートル、体重約300キロ。背面は青黒色、腹面は銀白色。世界の温・熱帯海域に広く分布し、日本近海のマグロ類では最も多い。刺身やすし種として好まれる。幼魚を「めじ」「よこわ...