黒鯛（くろだい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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くろ‐だい〔‐だひ〕【黒^×鯛】
の解説

タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全長約20センチまでは雄で、成長するにつれて雌になる。ほぼ日本各地の沿岸に分布。幼魚を「ちんちん」「かいず」ともいう。ちぬ。ちぬだい。《季夏》

出典：デジタル大辞泉（小学館）

黒鯛のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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［夏］の季語

［動物］の季語

黒鯛の前後の言葉

黒鯛の例文(2)

出典：青空文庫

･･･釣りませぬものです。黒鯛ならああいう竿で丁度釣れますのです。釣竿･･･幸田露伴「幻談」
･･･日本人は鰹の肝を食い黒鯛の胆を飲んでいたのである。　これを要する･･･寺田寅彦「日本人の自然観」

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