ねん【年】
[音]ネン(呉) [訓]とし とせ [学習漢字]1年 〈ネン〉 1 一二か月を単位とする時間。とし。「年間・年月・年始・年度・年表・年俸/永年・越年・学年・去年(きょねん)・光年・新年・先年・...
ねん‐しょう【年少】
[名・形動] 1 年が若いこと。また、そのさまや、その人。「—な(の)人」「—者」⇔年長。 2 幼稚園・保育園で、最年少の3歳児。「—組」
ねん‐ちゅう【年中】
1 ⇒ねんじゅう(年中) 2 幼稚園・保育園で、4歳児。「—組」
ねん‐ちょう【年長】
[名・形動] 1 年齢が上であること。また、そのさまや、その人。としうえ。「仲間うちでいちばん—な(の)人」「—者」⇔年少。 2 幼稚園・保育園で、最年長の5歳児。「—組」
ねん‐ね
[名](スル)《「ね(寝)る」の「ね」を重ねた「ねね」の音変化》 1 寝ること、眠ることをいう幼児語。「坊やはよい子だ—しな」 2 赤ん坊。転じて、年齢のわりに幼稚で、世間を知らないこと。また、...
ねん‐ねこ
1 眠ることをいう幼児語。「—歌(=子守歌)」 2 「ねんねこ半纏(ばんてん)」の略。《季 冬》「—に埋めたる頰に櫛落つる/虚子」
ねんねこ‐ばんてん【ねんねこ半纏】
幼児を背負った上から羽織る広袖(ひろそで)の綿入れ半纏。子守半纏。
ねん‐ねん
《「ね(寝)る」の「ね」を重ねた「ねね」の音変化》「寝なさい」の意で、幼児を寝かしつけるときに言う語。
のう‐ちゅう【嚢虫】
条虫類の幼生の一型。卵から生じた6個の鉤(かぎ)をもつオンコスフェラ幼生が、中間宿主の体内で袋状に変態したもの。終結宿主に摂取されると頭節が腸壁に固着し、成体となる。
のこぎり‐かみきり【鋸天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体は赤褐色または黒褐色で鈍い光沢があり、雄の触角は鋸状。夜行性で灯火に集まる。幼虫は杉・ヒノキなどの倒木に食い入る。