ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
ひとつのはな【一つの花】
今西祐行の児童文学作品。出征する父と、それを見送る幼い娘、母とのやり取りを通し、戦争の悲惨さを訴える。昭和50年(1975)刊行。
ひと‐メタニューモウイルス【人メタニューモウイルス】
気管支炎などの原因となるウイルスの一種。感染力が強く、一度の感染では免疫を獲得できないため、乳幼児を中心に流行することが多い。hMPV(human metapneumovirus)。
ひとり‐が【灯蛾/火取蛾】
鱗翅(りんし)目ヒトリガ科の昆虫。翅(はね)の開張6センチくらい。前翅は黒茶褐色の地に白いすじ模様があり、後ろ翅は赤い地に黒色の円紋が点在する。夏に出現し、夜行性でよく灯火に飛来。幼虫は赤褐色の...
ひなんこうどうようしえん‐しゃ【避難行動要支援者】
高齢者・障害者・乳幼児など、特に配慮を要する人のうち、災害が発生した場合やそのおそれがある場合に、自ら避難することが困難で、円滑かつ迅速に避難するために、特に支援を要する人のこと。
ひひっす‐アミノさん【非必須アミノ酸】
体内で合成されるため、必ずしも食物から摂取する必要がないアミノ酸。人間の場合、成人ではアルギニン・グリシン・アラニン・セリン・チロシン・システイン・アスパラギン・グルタミン・プロリン・アスパラギ...
ひび【篊】
1 ノリやカキの養殖で、胞子・幼生を付着させるために海中に立てる竹や粗朶(そだ)。 2 浅海に柴(しば)や竹簀(たけす)などを立て並べ、一方の口から入った魚が出られないようにした仕掛け。
ひふ‐カンジダしょう【皮膚カンジダ症】
カンジダという真菌が皮膚に感染して起こる病気。腋の下、乳房の下、股間など皮膚が擦れる部分や、乳幼児のおむつがあたる部分、水仕事が多い人の手指の間や爪の周りなどに湿疹・紅斑・びらんなどが生じる。
ひめ‐はなばち【姫花蜂】
膜翅(まくし)目ヒメハナバチ科の昆虫の総称。ミツバチに似るが小形で、体は光沢のある黒色。春に出現するものが多く、土中に穴を掘って巣を作り、花粉や蜜を集めて幼虫の餌とする。
ひめ‐ぼたる【姫蛍】
ホタル科の昆虫。山地の水辺でみられ、体長6〜9ミリと小形。全体に黒く、前胸は淡紅色で暗色部がある。夜、黄色い光を点滅発光する。幼虫は陸生で、ベッコウマイマイなどを食べる。