かんなび‐やま【甘南備山】
京都府南部、京田辺市にある山。標高221メートル。
かんなわ‐おんせん【鉄輪温泉】
大分県、別府温泉郷の温泉の一。地獄巡りの中心。泉質は単純温泉・塩化物泉・含鉄泉など。
かん‐にん【官人】
1 官吏。役人。かんじん。「ある国の祗承(しぞう)の—の妻(め)にて」〈伊勢・六〇〉 2 律令制で、太政官・各省・寮司などの、初位以上六位以下の役人の称。 3 平安時代、位の低い役人。特に、近衛...
かん‐ぱん【官版/官板】
1 政府・官庁の出版物。⇔私版。 2 江戸時代、幕府の官学、昌平坂学問所で出版した教科書用の漢籍。
かんぱん‐バタビヤしんぶん【官板バタビヤ新聞】
江戸末期の逐次刊行物。文久2年(1862)江戸幕府の蕃書調所(ばんしょしらべしょ)が、バタビアのオランダ総督府の機関紙を抄訳・出版したもの。23巻まで刊行。のち、洋書調所が訳して継続したのが「官...
かん‐ぴ【官費】
政府から支出する費用。公の金。「—留学生」⇔私費。
かん‐ぶ【官武】
1 公卿と武家。また、朝廷と幕府。 2 文官と武官。
かん‐ぶつ【官物】
1 政府所有のもの。官有物。かんもつ。 2 ⇒かんもつ(官物)2
かん‐ぶんしょ【官文書】
政府や諸官庁で作成または公証した文書。
かん‐ぷ【官府】
1 国の役所。官庁。 2 朝廷。政府。おおやけ。