はい‐ぶつ【廃物】
役に立たなくなったもの。不要になったもの。廃品。「—利用」
はいぶつ‐きしゃく【廃仏毀釈】
《仏教を廃し釈迦(しゃか)の教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(1868)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具・経巻などに対する破壊が各地で...
はいプラスチック‐こけいねんりょう【廃プラスチック固形燃料】
原料となる廃棄物を古紙やポリエチレンなどの廃プラスチックに限定し、それらを圧縮成形した燃料。古紙と廃プラスチックの混合比率を変えることで、熱量を調節することができる。RPF(refuse pap...
はいプラスチック‐るい【廃プラスチック類】
プラスチック製品と、その製造過程で生じたプラスチックかす、合成ゴムからなるタイヤなどの廃棄物のこと。年々量が増え、再利用が重要な課題となっている。廃プラ類。
はいプラ‐るい【廃プラ類】
「廃プラスチック類」の略。
はい‐へい【廃兵/癈兵】
戦争で負傷して身体障害者となり、再び戦闘に従事できなくなった兵。
はい‐ぼ【廃墓】
⇒墓仕舞い
はい‐む【廃務】
日食や先帝の国忌などのとき、朝廷が一切の政務を停止し、官吏全員が出仕しないこと。日数は1日を原則とした。
はい‐めつ【廃滅】
[名](スル)すたれてほろびること。また、ほろぼすこと。「古い慣習を—する」
はい‐もう【廃忘/敗亡】
[名](スル) 1 うろたえること。驚きあわてること。「有繋(さすが)の秀才も頗る—して」〈魯庵・社会百面相〉 2 忘れ去ること。忘却。「御尋ねありけるに、折節—して演(の)べ得ざりければ」〈盛...