かい‐はい【壊廃】
[名](スル)こわれて役に立たなくなること。「都市機能が—する」
かい‐はい【改廃】
[名](スル)法律や規則などを改正したり、廃止したりすること。「法令を—する」
きゅう‐はい【朽廃/朽敗】
[名](スル)建物などが古くなり、役に立たなくなること。「—した山小屋」
けい‐はい【傾敗/傾廃】
建物がかたむき荒れはてること。また、国が衰え滅びること。「国の—遠きにあらず」〈太平記・四〉
こう‐はい【興廃】
盛んになることと、すたれること。「皇国の—この一戦にあり」
こう‐はい【荒廃】
[名](スル) 1 建物や土地などが荒れはてること。「戦争で国土が—する」 2 荒れすさむこと。「人心の—した社会」 [補説]書名別項。→荒廃
こうはい【荒廃】
《原題、(スペイン)Desolación》ミストラルの第一詩集。1922年刊。1914年に発表され国民詩歌賞を受賞した処女作「死のソネット」を収める。別邦題「寂寥」。
さん‐ぱい【産廃】
「産業廃棄物」の略。
し‐はい【弛廃】
[名](スル)ゆるみすたれること。行われなくなること。「己は縛せられても解き易い、脆弱なる索(なわ)に対する、戒心を—させた」〈鴎外・青年〉
すい‐はい【衰廃】
[名](スル)おとろえすたれること。