にこ‐いち【二戸一】
独立した二つの家屋が、壁を共有してつながっている建物。三つ以上の場合は三戸一、四戸一などとよぶ。
ニザームッディーン‐びょう【ニザームッディーン廟】
《Nizamuddin Dargah》インド北部の都市デリーにある霊廟。市街中心部、ジャムナ川沿いに位置し、フマーユーン廟に近い。13世紀から14世紀にかけてのイスラム教スーフィーの聖者、ニザー...
にし‐おもて【西面】
1 西の方面。「—に見えし山なり」〈更級〉 2 宮中や寝殿造の建物で、西に向いた廂(ひさし)の間。「この—にぞ人のけはひする」〈源・帚木〉 3 ⇒西面(さいめん)の武士
にっしょう‐けん【日照権】
日照を確保する権利。高層の建物などによって日当たりが妨げられて被害を生じた場合に、損害賠償・妨害排除などの請求の根拠として主張される。
ニューマン‐ハウス【Newman House】
アイルランドの首都ダブリン中心部にある建物。セントスティーブンスグリーンの南に隣接する。18世紀半ば、ニューマン枢機卿(すうきけい)がジョージ朝様式の二つの邸宅を購入し、カトリック教徒のための大...
にわ‐ぶぎょう【庭奉行】
室町幕府の職名。幕府庭内の清掃や建物の修繕などをつかさどった。
ぬの‐じき【布敷(き)】
石敷き・瓦敷きの一。目地(めじ)を建物と平行になるように並べる敷き方。
ぬり‐や【塗(り)屋/塗(り)家】
外壁を土・モルタル・漆喰(しっくい)などで厚く塗った建物。
ヌワラ‐エリア【Nuwara Eliya】
スリランカ中部の都市。中央山岳地帯の南側、標高約1800メートルの高地に位置する。1846年に英国人により避暑地として開発され、植民地時代の建物が多く、アジア最古のゴルフコースがある。冷涼な気候...
ヌールジャハーン‐びょう【ヌールジャハーン廟】
《Tomb of Nur Jahan》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにある霊廟。旧市街北西部に位置する。17世紀前半、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーン=ギールの妻ヌール=ジャハーンが...