マルチパス【multipath】
携帯電話やテレビなどの電波を利用する機器において、送信元からの電波が、建物や地形の影響により複数の経路を通って受信されること。多重波伝送路や遅延波ともいわれ、一般に通信の障害となる。
マルティン‐きょうかい【マルティン教会】
《Martinikerk》オランダ北東部、フローニンゲン州の都市フローニンゲンにある教会。市街中心部のグローテマルクト広場に面する。13世紀に建造。増改築が繰り返されたゴシック様式の建物であり、...
マレコンどおり【マレコン通り】
《Malecón》キューバの首都ハバナにある通り。新市街と旧市街の海岸沿いを結ぶ通りで、植民地時代の建物が並び、遊歩道は市民の憩いの場となっている。
マレシャル‐デオドロ【Marechal Deodoro】
ブラジル北東部、アラゴアス州の町。州都マセイオの南西約30キロメートルに位置する。1823年から1839年まで同州の州都。17世紀末建造のカトリック教会をはじめ、植民地時代の建物も残っている。沿...
まわり‐えん【回り縁】
建物や部屋の周囲の二方以上にめぐらした縁側。
マンシオン‐ザナドゥー【Mansion Xanadu】
キューバ北西部の観光保養地バラデロにある建物。1920年代末に建造された米国の財閥デュポン家の別荘で、大理石やマホガニーをふんだんに用いた豪奢な建物として知られる。
まん‐なか【真ん中】
《「まなか」の撥音添加》距離・場所・順序などで、ちょうど中央にあたるところ。中心。「町の—にある建物」「三人兄弟の—」
マーケット【market】
1 食料品や日用品などを商う店が集まっている場所や建物。市場(いちば)。「スーパー—」 2 市場(しじょう)。「—を広げる」
ミキンダニ【Mikindani】
タンザニア南東部の町。古くからアラブ人の交易拠点として栄え、内陸部からの奴隷の積出が行われた。ドイツ領時代にココナツ、サイザル麻、カシューナッツなどの輸出港になったが、現在は衰退。植民地時代の建...
みぎ‐て【右手】
1 右の方の手。 2 右の方。右側。「—に見える建物」