こう‐どう【講堂】
1 (カウダウ) 学校・官庁・会社などで、儀式を行ったり講演や講義などを行ったりする建物または広間。 2 (コウダウ) 寺院の建物の一。経典の講義や説教をする堂。ふつう金堂の後ろに建てられる。
こうどう‐かん【弘道館】
水戸藩の藩校。天保12年(1841)藩主徳川斉昭(なりあき)が創設。尊王攘夷思想を鼓吹した。水戸城三の丸跡に残る建物と正門は国の重要文化財。同名の藩校が彦根藩・佐賀藩などにもあった。
こう‐ない【構内】
建物や敷地の中。「駅の—」「大学の—」⇔構外。
こう‐はい【荒廃】
[名](スル) 1 建物や土地などが荒れはてること。「戦争で国土が—する」 2 荒れすさむこと。「人心の—した社会」 [補説]書名別項。→荒廃
こう‐ぶつ【公物】
国・地方公共団体などが直接におおやけの用に供する有体物。道路・公園・河川・港湾のように直接公衆の利用する公共用物と、官公署の建物や国立・公立学校の建物のように国や公共団体自身が使用する公用物とが...
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が創建。現在の建物は第二次大戦後に復元。
こうよう‐ぶつ【公用物】
公物のうち、官公署の建物や国立・公立学校の建物など、直接に国または公共団体の使用に供されるもの。→公共用物
こうれいしゃきょじゅう‐ほう【高齢者居住法】
《「高齢者の居住の安定確保に関する法律」の略称》高齢者向けの良質な住宅の供給を促進し、高齢者が安心して生活できる居住環境を実現するための法律。高齢者向けの住宅を供給する事業者の認定、賃貸住宅の基...
こう‐ろう【高楼】
高く造った建物。たかどの。
こきゅう‐はくぶついん【故宮博物院】
中国北京(ペキン)にある博物館。明・清時代の紫禁城(故宮)の建物に、数十万点の古書・美術工芸品・考古出土品などを収蔵している。1925年開設。国立故宮博物院。
台北(タイペイ)にある博物館。...