いほう‐けんちく【違法建築】
建築基準法や都市計画法などの法律に適合しない建物をつくること。違反建築。→既存不適格
いぼ‐かなもの【疣金物】
建築で、円い鋲(びょう)を規則的に打った金属板。材の継ぎ目の固定や装飾用。
イマニュエル‐きょうかい【イマニュエル教会】
《Gereja Immanuel》インドネシアの首都ジャカルタの市街中心部にあるプロテスタントの教会。ムルデカ広場、ガンビル駅に近い。1839年にオランダ人建築家の設計により建造。18世紀英国で...
いま‐よう【今様】
1 当世風。今風。「—のやり方」「—の建築様式」 2 「今様歌」の略。「古き都の荒れゆくを、—にこそうたはれけれ」〈平家・五〉
イマーム‐ひろば【イマーム広場】
《Meydān-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンの中心部にある広場。サファビー朝アッバース1世の時代に首都が置かれ、17世紀初頭に建設。周囲にはイマームモスク、シェイフロトフォッラー...
イマーム‐モスク
《Masjed-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の南側に面する。イラン革命以前の旧称はシャーモスクまたはマ...
いろは‐かえで【伊呂波楓】
ムクロジ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。葉は手のひら状に五〜七つに裂け、秋に紅葉する。花は春につけ、暗紅色。名は、葉の裂け目を「いろはにほへと」と数えたことによる。庭によく植え、材は建築・器...
インカ‐ていこく【インカ帝国】
ペルー南部のクスコを中心に、15世紀から16世紀にかけて繁栄したインカ族の国。最盛期にはエクアドルからチリにまで及ぶ大帝国となった。太陽神を信仰し、その子とされる王を頂点とする君主制をとった。巨...
インダス‐ぶんめい【インダス文明】
前3000年から前1500年ごろにかけて、インダス川流域に栄えた文明。アーリア人のインド侵入以前のもので、金石併用の文化を持ち、公共建築などを完備した高度な計画都市を建設した。モヘンジョダロ・ハ...
インテリア‐プランナー
《(和)interior+planner》建築物のインテリアの設計、工事管理などを行う専門技術者。国土交通省所管の財団法人建築技術教育普及センターが認定する。→インテリアコーディネーター