かい‐べん【快弁/快辯】
聞いていて気持ちのよい話しぶり。また、すらすらと話すこと。
かつどう‐べん【滑動弁】
⇒滑(すべ)り弁
かつ‐べん【活弁/活辯】
《「活動写真弁士」の略》無声映画時代、映画上映中に画面の人物のせりふをしゃべり、話の筋を説明した職業の人。弁士。活動弁士。
かつ‐べん【滑弁/滑瓣】
⇒滑り弁
か‐べん【花弁/花瓣】
花びら。
かんさい‐べん【関西弁】
京都・大阪を中心に、広く近畿地方で話されている方言の一般的呼称。
かん‐べん【勘弁/勘辨】
[名](スル) 1 他人の過失や要求などを許してやること。堪忍。「今度だけは—してやる」「保証人になる話は—してもらった」 2 物事のよしあしをよく考えること。「心身の不完全は…其人の罪にあらざ...
きかい‐べん【機械弁】
心臓弁膜症の弁置換術で用いられる人工弁の一。炭素繊維やステンレス・チタンなどの合金で作られる。生体弁よりも耐久性に優れるが、血栓ができやすいため、抗凝血薬を服用し続ける必要がある。
き‐べん【旗弁/旗瓣】
蝶形花(ちょうけいか)で、上方にある1枚の花びら。旗を立てたような形なのでいう。
き‐べん【詭弁/詭辯】
1 道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。「—を弄(ろう)する」 2 《sophism》論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。 [補説]1は「奇弁」、2...